菊 姫 (きくひめ)

 今や実力ナンバー1といっても過言ではないでしょう。すべてのお酒に最高の酒造好適米、兵庫県吉川町の山田錦の特上米だけを使い、蔵は小さくても吟醸酒の製造量は日本一です。将来に備えて杜氏の後継者作りに[酒マイスター制度]を作り、平成7年5月には7階建ての「平成蔵吟醸酒研究所」を完成させ、機械化=省力化ではなく酒質を上げるために科学の力を使う驚くべき挑戦をしているお蔵なのです。また平成11年には精米所を移転、高さ13メートルの精米器を多数配置、2fには2万本の吟醸の冷蔵可能な巨大な貯蔵庫を新設、早飲みタイプでない熟したお酒の発売の準備も完了、すでに貯蔵が開始されています。 現在の生産量は5000石、そして十分な熟成の後に出荷する方針から常時6000石のお酒を貯蔵。社員数は43名、うち製造に携わる社員は30名。灘の大手メーカーのひとり1万石の計算からすれば30万石の生産規模で5000石を造っていることになります。

菊姫合資会社            

 石川県石川郡 鶴来町新町



蔵元:柳 達司氏 



杜氏:杜氏3人制及び酒マイスタ